・尿前の関より尾花沢へ (山刀伐峠越え) 下図1
究竟の若者反脇指をよこたえ樫の杖を携て我々か先に立て行
上巻 25. 下巻 01.
注:絵の情景は上巻25の場面ですが、下巻01の尾花沢の清風を訪ねた場面に挿画されています。
・鶴が岡 下図2
羽黒を立て鸖か岡の城下長山氏重行といふもののふの家にむかへられて誹諧一巻有
下巻 05.
・市振 下図3
一間隔て西のかたに若き女の聲二人ばかりと聞ゆ年老たるおのこの聲も交りて物がたりするを聞けば、越後の國新瀉といふところの遊女なりし
下巻 08-09.
・別離 下図4
曽良は腹を病て伊勢の国長嶌と云所にゆかりあれば先立て行に
下巻 12-13.
・福井(等栽の家を訪ねる) 下図5
あやしの小家に夕㒵へちまのはえかゝりて、雞頭はゝ木ゝにとぼそをかくす、さてはこのうちにこそと門をたゝけば、わびしげなる女の出て
下巻 16-17.
画一覧 上巻
おくのほそ道の原書(素龍筆 井筒屋本)や与謝蕪村の奥の細道を気軽に読んでみようというブログです。
変体仮名もくずし字もどんどん読もう。
芭蕉自筆本・曽良本・柿衛本・早大本・昔安本などの違いも見ていきたいと思います。
Let's read OKU-NO HOSOMICHI in the original.
2019年9月11日水曜日
与謝蕪村 奥の細道 上巻
与謝蕪村 奥の細道 下巻
12-13. 14. 15. 16-17. 18. 1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01