01.はまくりのふたみに
02.わかれ行秋そ
01 安永戊戌冬十一月冩於
02 平安城南夜半亭且畫
03 六十三翁蕪村
04
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略語記号:
(版):明和版 おくのほそ道
(海):海の見える杜美術館蔵
(京):京都国立博物館蔵
(山):山形美術館蔵
(逸):逸翁美術館蔵
版本に対して異同の色分け
黄色:漢字vsかな 橙色:送り仮名 水色:異体字 水色:別字 赤色:誤字・脱字・衍字
(異体字に関して一つの目安とお考え下さい)
01
(版).蛤・・・のふたみに
(海).蛤・・・のふたみに
(京).はまくりのふたみに
(山).蛤・・・のふたみに
(逸).蛤・・・のふたみに
02
(版).わかれ行秋そ
(海).ハかれ行秋そ
(京).わかれ行秋そ
(山).わかれ行秋そ
(逸).わかれ行秋そ
(海). 右應北風来屯需
(海). 画且書
(海). 于時安永戊戌夏六月
(海). 夜半翁蕪村
(京). 安永戊戌冬十一月冩於
(京). 平安城南夜半亭且畫
(京). 六十三翁蕪村
(山). 安永巳亥秋 平安夜半亭蕪村冩
(逸).右奥細道上下二巻應
(逸).維駒子之需寫於洛下
(逸).夜半亭閑窓
(逸). 于時安永巳亥冬十月
(逸). 六十四翁蕪村
(逸).おくの細道を覚束
(逸).なからす書おほせたるハ
(逸).夜半翁をおきてそれ
(逸).たれならむ
(逸). 寛政丙辰初冬
(逸). 呉春識
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