2018年8月7日火曜日

奥の細道 版本の寸法 寛政版篇(別版付)

奥の細道 版本の寸法 元禄版篇
奥お細道 版本の寸法 明和版篇
からの続きです。

04a寛政I/ 愛知県立大学
愛知県立大学書誌 16.7×14.2cm
定規の画像 なし
引用サイト


04b寛政GF/ 岐阜大学

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書誌:なし
定規の画像 17.1-17.2cm×14.6cm
引用サイト


04b寛政N2/ 奈良大学

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書誌:なし
定規の画像 16.7cm×14.2-14.3cm
引用サイト


04c寛政KS/ 金城学院大学

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書誌:なし
定規の画像 16.3×13.9-14cm
引用サイト


04c寛政K/ 国文学研究資料館[ナ3-100]

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国文学研究資料館書誌 17×14cm
定規の画像 16.7-16.8cm×14.1cm
引用サイト
・国文研の書誌と定規の画像には、縦は2mm-3mmのズレがある。横はほぼ一致する。


04c寛政M/ 酒田市立図書館

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書誌:なし
定規の画像 16.5-16.6×14.1cm
引用サイト


04c寛政R/ 立命館大学

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書誌:なし
定規の画像 (6+0.625+0.109375) 6.734375inches(17.1053125cm)×5.7inches(14.478cm)
引用サイト
・ 立命館の定規の基準はインチである。


04c寛政W1/ 早稲田大学[ヘ05 00917 ]

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早稲田大学書誌 17cm
定規の画像 17.2-17.3×14.5
引用サイト
・早稲田大学の書誌と定規の画像には、2mm-3mmのズレがある。


04c寛政W2/ 早稲田大学[文庫31 A0153]

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早稲田大学書誌 16.7×14.3cm
定規の画像 17.1-17.2×14.5-14.6
引用サイト
・早稲田大学の書誌と定規の画像には、4mm-5mmのズレがある。


04c寛政NS/ 新潟大佐野

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書誌:なし
定規の画像 15.3cm×13.9-14cm
引用サイト


04c寛政N1/ 奈良大学

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書誌:なし
定規の画像 16.8-16.9cm×14.1-14.2cm
引用サイト


04d寛政O/ 大阪大学

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大阪大学書誌:なし
元禄版 おくのほそみち 雲英末雄 勉誠出版: 16.4糎×13.4糎
定規の画像:16.5cm×13.6-13.7
引用サイト
・勉誠社の書誌と定規の画像には、横は2mm-3mmのズレがある。縦はほぼ一致する。


04e寛政IK/ 愛知教育大学

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愛知教育大学書誌:なし
元禄版 おくのほそみち 雲英末雄 勉誠出版: 16.2糎× 14.9糎
定規の画像:16.2-16.3cm×15.2-15.4
引用サイト
・勉誠社の書誌と定規の画像には、横は3mm-5mmのズレがある。縦はほぼ一致する。


05a別版W1/ 早稲田大学[文庫31 A0154]

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早稲田大学書誌 16.6×14.2cm
定規の画像 16.9×14.5cm
引用サイト
早稲田大学の書誌と定規の画像には、3mmのズレがある。


05a別版W2/ 早稲田大学[文庫31 A0155]

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早稲田大学書誌 19.5×13.8cm
定規の画像 19.8×13.8-14cm
引用サイト
・早稲田大学の書誌と定規の画像には、縦は3mmのズレがある。横はほぼ一致する。


05a別版宮内庁/ 宮内庁

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書誌:なし
定規の画像 19.4-19.5×14.1cm
引用サイト


05b別版W/ 早稲田大学[文庫31 A0156]

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早稲田大学書誌 19.2×14.9cm
定規の画像 19.4-19.5cm×15-15.1cm
引用サイト
早稲田大学の書誌と定規の画像には、2mm-3mmのズレがある。


後記
今回調べたところでは、書誌情報と定規の画像には、全て2mm以上のズレがありました。画像の歪みを考慮しても、誤差の範囲を超えていると思います。
一般的には本の寸法はそれほど重要ではないのかもしれませんが、文字の欠損などを比較する場合には、本の大きさを基準に縮尺を合わせるので、本の寸法が重要になってきます。今回のデータは今後の文字の比較に役立てていきたいと思います。

著作物の引用について
 現在、国文学研究資料館と国会図書館と慶應義塾大学グーグル図書館プロジェクトでは、著作権の切れた作品の使用については特に制限していませんが、その他の公立・私立の図書館では、著作権の切れた作品であってもその使用に制限を加えています。
 そこで当ブログでは、国文研と国会図とグーグルの資料ついては制限せずに使用しますが、その他の制限をしている図書館の資料については、著作権法上の法的根拠には拠らず、著作権の切れた作品であってもその所蔵図書館に著作権があると便宜上考えることにし、これらの資料については、著作権法第三十二条の引用権を用いることにします。

2018.8.10更新
水音凛香・速水敬五


与謝蕪村 奥の細道 上巻
与謝蕪村 奥の細道 下巻
12-13. 14. 15. 16-17. 18.


表紙 000 
1.序章 001 002 003.03
2.旅立 003.03 004 
3.草加 005 006.05
4.室の八島 006.06 007.05
5.仏五左衛門 007.06 008 009.01
6.日光 009.02 010 011 012.03
7.那須 012.04 013 014.06
8.黒羽 014.07 015 016.07
9.雲巌寺 016.08 017 018 19.07
10.殺生石・遊行柳 19.08 020 021.02
11.白河の関 021.03 022.06
12.須賀川 022.07 023 024 025.05
13.あさか山 025.06 026.06
14.しのぶの里 026.06 027.07
15.佐藤庄司が旧跡 027.08 028 029.07
16.飯塚 029.07 030 031.08
17.笠島 031.08 032 033.03
18.武隈 033.04 034 035.01
19.宮城野 035.02 036 037.04
20.壺の碑 037.05 038 039 040.03
21.末の松山 040.04 041 042.04
22.塩竈 042.04 043 044.04
23.松島 044.05 045 046 047 048 049.05
24.石巻 049.06 050 051.07
25.平泉 051.08 052
053 054 055.01
26.尿前の関 055.02 056 057 058 059.01
27.尾花沢 059.02 060.03
28.立石寺 060.04 061
29.最上川 062