2015年8月21日金曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 017(09a)

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 09a 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 09a 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 09a ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 09a ルビ付

文字欠損のため他版引用 09a.01「山居」

元禄A・元禄T・明和I寛政I別版B別版C

文字欠損のため他版引用 09a.01「草の庵」

元禄A・元禄T・明和I寛政I別版A別版C

文字欠損のため他版引用 09a.03「は(八)」

元禄A・元禄T・明和I寛政I別版A別版C

文字欠損のため他版引用 09a.04「と」

元禄A・元禄T・明和I寛政I別版A別版C

文字欠損のため他版引用 09a.05「岸」

元禄A元禄B元禄K・元禄T・明和I明和W寛政I別版B別版C

文字欠損のため他版引用 09a.06「寺」

元禄A・元禄T・明和I寛政I別版B別版C

文字欠損のため他版引用 09a.07「さ」

元禄A・元禄T・明和I寛政I別版A別版C

文字欠損のため他版引用 09a.07「道のほ(本)と」

元禄A・元禄T・明和I寛政I別版B別版C

文字欠損のため他版引用 09a.08「さは(八)」

元禄A元禄B元禄C元禄K・元禄T・明和I寛政I別版B別版C

文字欠損のため他版引用 09a.08「彼」

元禄A元禄B・元禄T・明和I寛政I別版B別版C

文字欠損のため他版引用 09a.08「(尓(に)到る」

西村本・元禄A元禄K・元禄T・明和I寛政I別版B別版C

国会図書館デジタルコレクション 元禄T(底本) /  蕪村
国文学研究資料館 元禄K寛政K別版K其角堂蔵版(永機)奥の細道
愛知県立大学図書館  明和I寛政I
立命館大学図書館 元禄R明和R寛政Rおくのほそみち 
Google ブックス 慶應義塾大学 元禄G明和G 後ろから表示される。
早稲田大学図書館  元禄A 元禄B 元禄C明和W寛政A 寛政B
 別版A 別版B 別版C 別版D 別版E 別版F 永機W
 書写A 書写B 書写C 書写D 書写E 書写F(吉川惟足)奥の細道

芭蕉自筆奥の細道 上野 洋三 桜井 武次郎 編 岩波書店 自筆本
天理図書館善本叢書〈和書之部 第10巻〉芭蕉紀行文集 曽良本
河西本 おくのほそ道 村松友次 笠間書院 河西本
素龍筆 柿衛本 おくのほそ道 岡田利兵衛編 新典社 柿衛本
影印 おくのほそ道 櫻井武次郎編 双文社出版 西村本
校本おくのほそ道 西村真砂子 編著 福武書店 p252  影印  昔安本(東大本
天理図書館善本叢書〈和書之部 第10巻〉芭蕉紀行文集 下郷本(去来?)
鼇頭奥之細道 村松友次 笠間書院  鼇頭
新釈おくの細路 木村架空 著 中央堂 明29.9 活版A

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 09a 変体仮名
01 山居跡あり
02  竪横の五尺尓(に)堂(た)らぬ草の庵
03  むすふもくやし雨な可(か)りせ八(は)
04 と松の炭して岩尓(に)書付侍りと
05 いつそや聞え給ふ其跡三(み)んと雲岸
06 寺尓(に)杖を曳八(は)人々すゝんて共耳(に)
07 いさなひ若き人お本(ほ)く道のほと
08 打さ八(は)きてお本(ほ)えす彼梺尓(に)到る

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 09a 平仮名
01 山居跡あり
02  竪横の五尺にたらぬ草の庵
03  むすふもくやし雨なかりせは
04 と松の炭して岩に書付侍りと
05 いつそや聞え給ふ其跡みんと雲岸
06 寺に杖を曳は人々すゝんて共に
07 いさなひ若き人おほく道のほと
08 打さはきておほえす彼梺に到る

注:
01 山居跡---山居跡(さんきよのあと) [永機07a.03-04(山居の跡)]
02 竪横の [永機07a.05(たてよこの)]
02 草 [永機07a.05(艸)]
04 書付---書付(かきつけ) [永機07a.07(かきつけ)]
05 いつそや聞え給ふ [永機07a.08(聞へ給ふ)]
05 其---其(その)
05 みんと [永機07a.08(見んと)]
06 曳は---曳(ひけ)ば [永機07a.09(ひけは)]
06 共に [永機07a.09(ともに)]
07 おほく [永機07b.01(多く)]
07-08 道のほと打さはきておほえす---道のほど打(うち)さは(わ)ぎておぼえず 
[永機07b.01(道のうち程さはきて覚えす)]
08 彼---彼(かの) [永機07b.02(かの)]
08 到る [永機07b.02(至る)]

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 09a 平仮名
濁点・(読点は曽良本に従う)
01 山居跡(さんきよのあと)あり
02  竪横(たてよこ)の五尺にたらぬ草の庵(いほ)
03  むすぶもくやし雨なかりせば
04 と、松の炭して岩に書付(かきつけ)侍りと、
05 いつぞや聞え給ふ其(その)跡みんと、雲岸
06 寺に杖を曳(ひけ)ば、人々すゝんで共に
07 いざなひ、若き人おほく、道のほど
08 打(うち)さは(わ)ぎて、おほえず彼(かの)梺に到る、

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
09a.01(山居跡)
15.01(山居の跡)
06b.04-05(山居の跡)
05b.05-06(山山居の跡),()衍字
09a.01(あり)
15.01(あり)
06b.05()
05b.06()
09a.05(聞え給ふ)
15.05(聞え給ふ)
06b.09(きこへ給ふ),()は見せ消ち()の右に()
05b.10(きこへ給ふ)
09a.05(みんと)
15.05(みんと)
06b.09(みむと)
05b.10(みむと)
09a.06(すゝんて)
15.06(すゝんて)
07a.01(すゝむて)
05b.11(すゝむて)
09a.07(若き)
15.07(わかき)
07a.01(若き)
05b.11(若き)
09a.07(道のほと)
15.07(みちのほと)
07a.01-02(道の程)
05b.12(道の程)
09a.08(打さはきて)
15.08(さはきて),()
07a.02(打さはきて)
05b.12(打さはきて)
09a.08(おほえす)
15.08(覚えす)
07a.02(おほえす)
05b.12(おほえす)
09a.08(彼梺に)
15.08(かのふもとに)
07a.02(彼麓に)
05b.13(彼麓に)
09a.08(到る)
15.08()
07a.02(至る)
05b.13(到る),
岩波では()とする