2015年8月31日月曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 026

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 026 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 026 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 026 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 026 ルビ付

01「侍れ」
01「侍れ」 文字欠損のため他版参照


おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 026 変体仮名
01 花可(か)つ三(み)とは云そと人々尓(に)尋侍れ
02 とも更知人なし沼を尋人耳(に)
03 とひ可(か)つ三(み)/\と尋ありきて日者(は)
04 山の端尓(に)可(か)ゝりぬ二本松より右尓(に)
05 き連(れ)て黒塚の岩屋一見し
06 福嶋尓(に)宿るあくれ八(は)志(し)のふもち摺
07 の石を尋て忍ふの佐(さ)と尓(に)行
08 遥山陰の小里尓(に)石半土尓(に)埋て

01 云---云ふ
01 尋---尋ね
02 更---更に
02 知人---知る人
07 行---行く
08 遥---遥か
08 半---半ば
09 埋て---埋れて

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 026
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 花かつみ、とは云ふぞと、人々に尋ね侍れ
02 ども、更に知る人なし、沼を尋ね、人に
03 とひ かつみ/\と、尋ねありきて、日は
04 山の端にかゝりぬ、二本松より右に
05 きれて、黒塚の岩屋一見し
06 福嶋に宿る、あくれば、しのぶもぢ摺
07 の石を尋ねて、忍ぶのさとに行く、
08 遥か山陰の、小里に、石半ば、土に埋(うづも)れて

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
026.01()
22.01(たつね)
10a.04()
08a.09()
026.04(端に)
22.03(はに)
10a.06(端に)
08a.11(端に)
026.06(宿る)
22.05(泊る)
10a.08(泊る)
08a.13(泊る)
026.06(あくれは)
22.05(明れは)
10a.08(あくれは)
08a.13(あくれは)
026.06(しのふもち摺)
22.05(しのふもちすり)
10a.08-09(しのふもち摺)
08a.13-14(しのふもち摺)
026.07(さとに)
22.06(さとに)
10a.09(里に)
08a.14(里に)
026.08()
22.06()
10a.09()
08b.01(はるか)
026.08(小里)
22.07(小さと)
10b.01(小里)
08b.01(小里)
026.08(石半)
22.07(石の半)
10b.01(石半)
(石の半)()消し
08b.01(石の半)
026.08(埋て)
22.07(うつもれて)
10b.01(埋て)
08b.01(埋て)