2015年8月25日火曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 021

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 021 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 021 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 021 ルビ付


04 可(か)  て 05 尓(に) も
04「可(か) て」 05「尓(に) も」文字欠損のため他版参照

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 021 変体仮名
01 立より侍つれ
02  田一枚植て立去る柳可(か)那(な)
03 心許なき日可(か)す重るまゝ尓(に)白川
04 の関尓(に)可(か)ゝりて旅心定りぬい可(か)て
05 都へと便求しも断也中尓(に)も
06 此関八(は)三関の一尓(に)して風騒の人
07 心をとゝむ秋風を耳尓(に)残し
08 紅葉を俤尓(に)して青葉の梢猶

注:
01 立より---立ちより
01 侍つれ---侍りつれ
02 植て---植ゑて
03 重る---重なる
04 定りぬ---定まりぬ
05 求しも---求めしも
06 此関は---此の関は
06 騒---馬+喿

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 021
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 立ちより侍りつれ
02  田一枚植ゑて立去る柳かな
03 心許なき日かず重なるまゝに、白川
04 の関に、かゝりて、旅心定まりぬ、いかで
05 都へと、便求めしも断(ことわり)也、中にも、
06 此の関は、三関の一(いつ)にして、風騒の人、
07 心をとゞむ、秋風を耳に残し、
08 紅葉(もみぢ)を俤(おもかげ)にして、青葉の梢猶

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
021.01(立より)
18.01(立より)
08a.04(立寄)
06b.08(立寄)
021.02(立去る)
18.02(立さる)
08a.05(立去る)
06b.09(立去る)
021.03(心許)
18.03(こころもと)
08a.06(心もと)
06b.10(心もと)
021.03(日かす)
18.03(日数)
08a.06(日数)
06b.10(日数)
021.03(重る)
18.03(かさなる)
08a.06(重る)
06b.10(重る)
021.03(白川)
18.04(白川)
08a.06(白河)
06b.10(白河)
021.04(定りぬ)
18.04(さたまりぬ)
08a.07(定りぬ)
06b.11(定りぬ)
021.05(都へと)

08a.07(みやこへと)
06b.12(みやこへと)
021.05(便求しも)
18.05(便もとめしも)
08a.07-08(便もとめしも)
06b.12(便もとめしも)
021.05(断也)
18.05(断也)
08a.08(断なり)
06b.13(断りなり)
021.07(心を)
18.07(心を)
08a.09(こゝろを)
06b.14(こゝろを)
021.07(秋風)
18.07(秋風)
08a.09(秋かせ)
07a.01(秋風)
021.07(残し)
18.07(のこし)
08b.01(残し)
07a.01(残し)
021.08(紅葉)
18.08()
08b.01(もみち)
07a.01(もみち)