2015年8月26日水曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 022

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 022 底本


おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 022 ルビ付

ルビを入れるために、06行の画像を編集しました。

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 022 変体仮名
01 阿(あ)者(は)れ也卯の花の白妙尓(に)茨の
02 花の咲そひて雪尓(に)もこゆる心
03 地そする古人冠を正し衣装を
04 改し事なと清輔の筆尓(に)もとゝめ
05 置れしとそ
06  卯の花をかさし尓(に)関の晴着可(か)な 曽良
07 と可(か)くして越行まゝ尓(に)阿(あ)ふく万(ま)
08 川を渡る左耳(に)会津根高く右

注:
02 咲そひて---咲きそひて
04 改し事---改めし事
05 置れし--置かれし
07 行まゝに---行くまゝに

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 022
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 あはれ也、卯の花の白妙に、茨(むばら)の
02 花の咲きそひて、雪にもこゆる心
03 地ぞする、古人冠を正し、衣装を
04 改めし事なと、清輔(きよすけ)の筆にも、とゞめ
05 置かれしとぞ
06  卯の花をかざしに関の晴着かな 曽良
07 とかくして、越行くまゝに、あふくま
08 川を渡る、左に、会津根高く、右

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
022.01(あはれ也)
18.08(哀也)
08b.02(あはれ也)
07a.02(あはれ也)
022.01(卯の花)
18.09(うの花)
08b.02(卯の花)
07a.03(卯の花)
022.02-03(心地)
18.10(心ち)
08b.03(こゝち)
07a.04(こゝち)
022.03(正し)
19.01(たゝし)
08b.04(たゝし)
07a.05(たゝし)
022.05(置れし)
19.02(をかれし)
08b.05(置れし)
07a.07(置れし)
022.06(卯の花を)
19.03(うの花を)
08b.06(卯の花を)
07a.08(卯の花を)
022.06(かな)
19.03()
08b.06()
07a.08()
022.07(とかくして)
19.04(とかくして)
08b.07(とかくして)
07a.09(兎角して)
022.08(渡る)
19.05(わたる)
08b.07(渡る)
07a.10(わたる)
022.08(左に)
19.05(左に)
08b.08(左りに)
07a.10(左りに)
022.08(会津根)
19.05(会津ね)
08b.08(会津根)
07a.10(会津根)