2015年9月2日水曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 028

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 028底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 028底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 028 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 028 ルビ付

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 028 変体仮名
01 云宿尓(に)出川(つ)佐藤庄司可(か)旧跡者(は)
02 左の山際一里半計尓(に)有飯塚の里
03 鯖野と聞て尋/\行尓(に)丸山と云
04 耳(に)尋あ多(た)る是庄司可(か)旧館也梺
05 尓(に)大手の跡なと人の教ゆる尓(に)ま可(か)せ
06 て泪を落し又可(か)多(た)八(は)らの古寺尓(に)
07 一家の石碑を残す中尓(に)も二人の
08 嫁可(か)志(し)るし先哀也女なれとも

01 云---云ふ
02 有---有り
03 聞て---聞きて
03 尋---尋ね
03 行に---行くに
03 云---云ふ
04 尋---尋ね
08 先---先づ
08 哀也---哀れ也

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 028

濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 云ふ宿(しゆく)に出づ、佐藤庄司が旧跡は、
02 左の山際、一里半計に有り、飯塚の里、
03 鯖野と、聞きて、尋ね/\行くに、丸山と云ふ
04 に、尋ねあたる、是庄司が旧館(きうくわんなり)也、梺
05 に、大手の跡など、人の教ゆるにまかせ
06 て、泪を落し、又かたはらの古寺(ふるでら)に、
07 一家(いつけ)の石碑を残す、中にも二人の
08 嫁が、しるし先づ哀れ也、女なれども、

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
028.01(出つ)
23.05(出つ)
10b.08(出ツ)
08b.09(出ツ)
028.02(左の)
23.06(左の)
10b.09(ひたりの)
08b.09(ひたりの)
028.02(一里半計)
23.06(一里計)
10b.09(一里半計)
08b.09-10(一里半計)
028.02()
23.06(あり)
11a.01()
08b.10()
028.02(飯塚の里)
23.06-07(飯つかのさと)
11a.01(飯塚の里)
08b.10(飯塚の里)
028.03-04(云に)
23.08(云所に)
11a.02(云に)
08b.11(云に)
028.04(旧館也)
23.09(旧跡也)
11a.02(旧館也)
08b.12(旧館也)
028.04()
23.09()
11a.03()
08b.12()
028.05(教ゆるに)
23.09-10(教に)
11a.03(をしゆるに)
08b.13(をしゆるに)
028.06(落し)
23.10(落し)
11a.04(落し)
08b.13(落シ)
028.07(残す)
24.01(のこす)
11a.05(残ス)
08b.14(残ス)
028.08()
24.02(よめ)
11a.05()
09a.01()
028.08(哀也)
24.02(哀也)
11a.06(あはれなり)
09a.01(あはれなり)
028.08(女なれとも)
24.03(女なれとも)
11a.06(をんなゝれ共)
09a.02(をんなゝれ共)