2015年9月6日日曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 031

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 031 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 031 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 031 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 031 ルビ付

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 031 変体仮名
01 猶夜の余波心すゝます馬可(か)りて
02 桑折の驛尓(に)出る遥なる行
03 末を可(か)ゝえて斯る病覚束なし
04 といへと羇旅邊土の行脚捨身
05 無常の観念道路尓(に)志(し)なん是天
06 の命なりと気力聊とり直し
07 路縦横耳(に)踏て伊達の大木
08 戸をこす鐙摺白石の城を過

注:
02 出る---出づる
02 遥なる---遥かなる
06 聊---聊か
07 踏て---踏んて
08 過---過ぎ

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 031
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 猶夜の余波心すゝまず、馬かりて、
02 桑折の驛に出づる、遥かなる行
03 末を、かゝえて、斯る病、覚束なし
04 といへど、羇旅邊土の、行脚、捨身、
05 無常の、観念、道路にしなん、是天
06 の命なりと、気力聊か、とり直し、
07 路縦横に踏んで、伊達の大木
08 戸をこす、鐙摺、白石の城を過ぎ

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
031.01(夜の)
25.08(夜の)
12a.02(よる)
09b.03(よるの)
031.01(余波)
25.08(余波)
12a.02(名残)
09b.03(名残)
031.02(遥なる)
25.10(はるかなる)
12a.03(はるかなる)
09b.04(はるかなる)
031.03(かゝえて)
25.10(かゝえて)
12a.03-04(かゝへて)
(かゝえて)()見せ消ち右に()
09b.04-05(かゝえて)
031.03(斯る)
26.01(かゝる)
12a.04(かゝる)
09b.05(かゝる)
031.04(邊土)
26.02(邊土)
12a.05(-)
09b.06(邊土)
031.04(行脚)
26.02(行脚)
12a.05(-)
09b.06(行脚)
031.04(捨身)
26.02(捨身)
12a.05(-)
09b.06(捨身)
031.05(観念)
26.02(観念)
12a.06(-)
09b.07(観念)
031.05(道路)
26.03(道路)
12a.06(-)
09b.07(道路)
031.05(しなん)
26.03(死なん)
12a.06(しなん)
09b.07(しなん)
031.05()
26.03()
12a.06()
09b.07(これ)
031.06(命なりと)
26.03(命也と)
12a.06(命也と)
09b.08(命なりと)
031.07()
26.04()
12a.07()
09b.09()
031.08(鐙摺)
26.05(あふみ摺)
12a.08(あふみ摺)
09b.10(あふみ摺)
031.08()
26.06()
09b.10(過て)
12a.08(過て)