2015年9月11日金曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 036

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 036 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 036 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 036 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 036 ルビ付


03「咲」 文字欠損のため他版参照

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 036 変体仮名
01 あひて秋の気色思ひやら類(る)ゝ
02 玉田よこ野つゝし可(か)岡八(は)阿(あ)せひ
03 咲ころ也日影ももらぬ松の林耳(に)
04 入て爰を木の下と云とそ昔も
05 可(か)く露婦(ふ)可(か)け連(れ)八(は)こ所(そ)三(み)さふらひ
06 三(み)可(か)さと八(は)よみ多(た)れ薬師堂天神
07 の御社なと拝て其日八(は)くれぬ猶
08 松嶋塩可(か)万(ま)の所々畫尓(に)書て送る

注:
03 咲ころ---咲くころ
04 入て---入りて
05 云とそ---云ふとそ
07 拝て---拝みて
08 書て---書きて

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 036
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 あひて、秋の気色(けしき)思ひやらるゝ、
02 玉田、よこ野、つゝじが岡は、あせび
03 咲くころ也、日影も、もらぬ松の林に
04 入りて、爰を、木の下と云ふとぞ、昔も
05 かく露ふかければこそ、みさぶらひ、
06 みかさとはよみたれ、薬師堂、天神
07 の御社(みやしろ)など、拝みて、其日はくれぬ、猶
08 松嶋、塩がまの、所々畫に書きて送る、

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
036.01(気色)
29.08(けしき)
13b.08(けしけ)
11a.03(けしき)
036.01(思ひやらるゝ)
29.08(思ひやらる)
13b.08(おもひやらる)
11a.03-04(おもひやらる)
036.02(よこ野)
29.08(横野)
13b.09(よこ野)
11a.04(よこ野)
036.02(つゝしか岡)
29.08-09(つゝしか岡)
13b.09(つゝしか岡)
(つゝしかおか)(おか)見せ消ち右に()
11a.04(つゝしかおか)
036.03(ころ)
29.09()
13b.09()
11a.05()
036.03(日影)
29.09(日かけ)
14a.01(日かけ)
11a.05(日かけ)
036.03()
29.10(はやし)
14a.01()
11a.05()
036.04()
30.01(いふ)
14a.02()
11a.06()
036.04()
30.01()
14a.02(むかし)
11a.06(むかし)
036.07(御社)
30.03(み社)
14a.04(御社)
11a.09(御社)
036.07(拝て)
30.03(拝て)
14a.04(おかみて)
11a.09(おかみて)
036.08(松嶋)
30.04(松しま)
14a.04(松嶋)
11a.10(松嶋)
036.08(書て)
30.05(書て)
14a.05(かきて)
11a.10(かきて)