2015年9月13日日曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 037

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 037 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 037 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 037 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 037 ルビ付

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 037 変体仮名
01 且紺の染緒つけ多(た)る草鞋二足
02 餞すされ八(は)こ所(そ)風流のし連(れ)もの
03 爰尓(に)至りて其実を顕す
04  あやめ艸足尓(に)結ん草鞋の緒
05 可(か)の畫圖尓(に)ま可(か)せて堂(た)とり行八(は)
06 おくの細道の山際尓(に)十符の
07 菅有今も年々十符の菅菰
08 を調て国寺尓(に)献すと云り

注:
03 其--其の
04 結ん---結ばん
05 行は---行けは
07 有---有り
08 云り---云へり

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 037

濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 且、紺の染緒つけたる、草鞋二足
02 餞(はなむけ)す、さればこそ、風流のしれもの、
03 爰に至りて其の実を顕す
04  あやめ艸足に結ばん草鞋の緒
05 かの、畫圖(ぐわと)にまかせて、たどり行けば、
06 おくの細道の、山際に、十符(とふ)の、
07 菅(すげ)有り、今も、年々十符の菅菰(すがごも)
08 を調(ととのへ)て、国守に献ずと云へり

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
037.01(つけたる)
30.06(付たる)
14a.06(つけたる)
11a.11(つけたる)
037.01(二足)
30.06(二足)
14a.06(二足)
(二束)()消し右に()
11a.12(二束)
037.02(餞す)
30.06(はなむけす)
14a.06(はなむけす)
11a.12(はなむけす)
037.03(顕す)
30.08(あらはす)
14a.08(あらはす)
11b.02(あらはす)
037.04()
30.09()
14a.09()
11b.03()
037.04(結ん)
30.09(結はん)
14a.09(結ん)
11b.03(結ん)
037.05(かの)
30.10(かの)
14b.01()
11b.04()
037.06(おくの細道)
31.01(おくのほそみち)
14b.01(おくの細道)
11b.04(おくの細道)
037.06(十符)
31.01(十ふ)
14b.02(十符)
11b.05(十符)
037.07(菅有)
31.02(菅あり)
14b.02(菅有)
11b.05(菅有)
037.07(菅菰)
31.02(すか菰)
14b.03(菅菰)
11b.06(菅菰)
037.08(云り)
31.03(いへり)
14b.03(云り)
11b.06(云り)