2015年9月16日水曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 040

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 040 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 040 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 040 ルビ付


おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 040 変体仮名
01 を閲す行脚の一徳存命の
02 悦ひ羇旅の労をわすれて
03 泪も落る者(は)可(か)り也
04 それより野田の玉川沖の石を尋ぬ
05 末の松山八(は)寺を造て末松山といふ
06 松のあひ/\皆墓八(は)ら尓(に)て者(は)ねを
07 可(か)八(は)し枝をつらぬる契の末も終
08 八(は)可(か)くのこときと悲しさも増りて

 注:
03 落る---落つる
05 造て---造りて
07-08 終は---終には

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 040
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 を閲す、行脚の一徳存命の
02 悦び、羇旅の労をわすれて、
03 泪も落つるばかり也
04 それより、野田の玉川沖の石を尋ぬ、
05 末の松山は、寺を造りて、末松山といふ、
06 松のあひ/\皆墓はらにて、はねを
07 かはし枝をつらぬる、契の末も、終に
08 は、かくのごときと、悲しさも増りて、

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
040.02(悦ひ)
33.01(喜ひ)
15a.08()
12b.01()
040.02(わすれて)
33.02(忘れて)
15a.08(わすれて)
12b.02(わすれて)
040.03(落る)
33.02(おつる)
15a.09(落る)
12b.02(落る)
040.05(造て)
33.04(造りて)
15b.02(造りて)
12b.05(造て)
040.05(末松山)
33.04(末松山)
15b.02(--)
12b.06(--)
040.05(いふ)
33.05(いふ)
15b.02()
12b.06()
040.06(皆墓はらにて)
33.05(みなはかはらにて)
15b.03(皆墓原にて)
12b.06-07(皆墓原にて)
040.07(契の)
33.06(契の)
15b.04(契りの)
12b.08(契りの)
040.07-08(終はかくのこときと)
33.07(終にはかくのことしと)
15b.04-05(終にはかくのこときと)
12b.08(終にはかくのこときと)
040.08(悲しさも増りて)
33.08(かなしさもまさりて)
15b.05(かなしさも増りて)
12b.09(かなしさも増りて)