2015年9月27日日曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 043

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 043 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 043 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 043 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 043 ルビ付

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 043 変体仮名
01 果塵土の境万(ま)て神霊あら多(た)尓(に)
02 まし万(ま)すこ所(そ)吾国の風俗な連(れ)と
03 いと貴介(け)れ神前尓(に)古き宝燈有
04 可(か)ねの戸ひらの面尓(に)文治三年和泉
05 三郎奇進と有五百年来の俤
06 今目の前尓(に)う可(か)ひてそゝ路(ろ)尓(に)
07 珍し渠八(は)勇義忠孝の士也佳命
08 今尓(に)至りて志(し)多(た)八(は)すとい婦(ふ)事なし

注:
05 奇進---寄進

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 043
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 果、塵土(ぢんど)の境まで、神霊、あらたに
02 ましますこそ、吾国の、風俗なれと、
03 いと貴けれ、神前に、古き宝燈有、
04 かねの戸びらの面に、文治三年、和泉
05 三郎寄進と有、五百年来の俤、
06 今目の前にうかびて、そゞろに
07 珍し、渠は、勇義忠孝の士也、佳命、
08 今に至りて、したはずといふ事なし、

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
043.01()
35.05(はて)
16a.09()
13a.11()
043.01(境まて)
35.05(さかひまて)
16a.09(さかひまて)
13a.12(さかひまて)
043.01(神霊)
35.05(神灵)
16a.09(神㚑)
13a.12(神㚑)
043.03(貴けれ)
35.07(貴けれ)
16b.01(貴けれ)
(貴シ)()見せ消ち右に(けれ)
13a.12(貴シ)
043.03(宝燈)
35.08(宝燈)
16b.02(-)
13b.01(寶燈)
043.03()
35.08(あり)
16b.02()
13b.01()
043.04(戸ひら)
35.08(とひら)
16b.02(戸ひら)
13b.01(戸ひら)
043.04(面に)
35.09(おもてに)
16b.02(おもてに)
13b.02(おもてに)
043.04-05(和泉三郎)
35.09(和泉三郎)
16b.03(和泉三郎)
13b.02(和泉の三郎)
043.05()
35.10(あり)
16b.03()
13b.03()
043.06(今目の前に)
35.10-36.01(いまめのまへに)
16b.04(今目の前に)
13b.03-04(今目の前に)
043.08(至りて)
36.03(いたりて)
16b.05(至りて)
13b.06(至りて)
043.08(いふ事なし)
36.03(いふ事なし)
16b.06(云事なし)
13b.06(云事なし)