2015年11月15日日曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 053

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 053 変体仮名 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 053 変体仮名 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 053 変体仮名 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 053 変体仮名 ルビ付
ルビを入れるため、07行の画像編集をしました。

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 053 変体仮名
01 偖も義臣すく川(つ)て此城耳(に)
02 こもり功名一時の叢となる国破
03 連(れ)て山河あり城春尓(に)して草
04 青み多(た)りと笠打敷て時のう
05 つる万(ま)て泪を落し侍りぬ
06  夏草や兵とも可(か)夢の跡
07  卯の花尓(に)兼房みゆる白毛可(か)な 曽良
08 兼て耳驚し堂(た)る二堂開帳

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 053
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 偖も、義臣、すぐつて、此城に、
02 こもり功名、一時の、叢となる、国破
03 れて、山河あり、城春にして、草
04 青みたりと、笠打敷て、時のう
05 つるまで、泪を、落し侍りぬ
06  夏草や兵どもが夢の跡
07  卯の花に兼房みゆる白毛かな 曽良
08 兼て、耳驚したる、二堂開帳

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
053.01(偖も)
43.08(さても)
19b.05(扨も)
16a.11(扨も)
053.02(こもり)
43.08-09(こもり)
19b.05(籠り)
16a.12(籠り)
053.02()
43.09()
19b.06(草村)
16a.12(草村)
053.04(青みたり)
44.01(青みたり)
19b.07(草青みたり)
16b.01(青々たり)
注:(青みたり) ()の変体仮名の欠損の可能性
053.04(敷て)
44.01(しきて)
19b.07(敷て)
16b.01(敷て)
053.05(泪を)
44.02(泪を)
19b.08(なみたを)
16b.02(なみたを)
053.05(落し侍りぬ)
44.02(おとしぬ)
19b.08(落し侍りぬ)
16b.02(落し侍りぬ)
053.06()
44.03()
19b.09()
16b.03()
053.06(兵ともか)
44.03(兵ともの)
19b.09(兵共か)
16b.03(兵共か)
053.07(卯の花に)
44.04(卯花に)
20a.01(卯花に)
16b.04(卯花に)
053.07(かな)
44.04()
20a.01(かな)
16b.04()
053.08(兼て)
44.05(かくて)
20a.02(兼て)
16b.05(兼て)