2015年12月5日土曜日

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 056

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 056 底本
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 056 底本

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 056 ルビ付
おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 056 ルビ付

056.05「るしの」 056.07「志(し)」 056.07「へ」
05「るしの」 07「志(し)」 07「へ」 文字欠損のため他版参照

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 056 変体仮名
01 日既暮介(け)れ者(は)封人の家を見
02 可(か)けて舎を求む三日風雨あれ
03 てよしなき山中尓(に)逗留す
04  蚤虱馬の尿する枕もと
05 阿(あ)るしの云是より出羽の国耳(に)
06 大山を隔て道さ多(た)可(か)ならさ
07 れ八(は)道志(し)るへの人を頼て越へ
08 きよしを申さら八(は)と云て人を

注:
01 既---既に

おくのほそ道 素龍筆 井筒屋本 056
濁点・現代仮名・(読点は曽良本に従う)
01 日既に暮ければ、封人(ほうじん)の家を、見
02 かけて舎(やどり)を、求む、三日風雨あれ
03 て、よしなき、山中に、逗留す
04  蚤虱馬の尿(ばり)する枕もと
05 あるじの云(いはく)、是より出羽の国に、
06 大山を隔て、道さだかならざ
07 れば、道しるべの人を、頼て、越(こゆ)べ
08 きよしを申、さらばと云て、人を

諸本の異同の対照
井筒屋本
柿衛本
曽良本
芭蕉自筆本
056.01()       
46.02(くれ)
20b.05()
17a.07()
056.01(封人)
46.02(封人)
20b.06(-)
17a.08(-)
056.01-02(見かけて)
46.02(みかけて)
20b.06(見かけて)
17a.08(見かけて)
056.02()
46.03(やとり)
20b.06(舎り)
17a.08(舎り)
056.02(風雨)
46.03(風雨)
20b.07(風雨)
17a.09(風雨)
056.04(尿)
46.05(尿)
20b.08(尿),(尿)(バリ)ルビ有り
17a.11(尿),(尿)(バリ)ルビ有り
056.04(枕もと)
46.05(まくらもと)
20b.08(枕もと)
17a.11(枕もと)
056.05()
46.06(いはく)
20b.09()
17a.12()
056.05(是より)
46.06(是より)
20b.09(是より)
17a.12(これより)
056.06(隔て)
46.07(隔て)
20b.09-21a.01(隔てゝ)
17b.01(隔て),注:(隔てゝ)と見えなくもない。
056.06-07(ならされは)
46.07(ならす)
21a.01(ならされ)
17b.01(ならされは)
056.07(頼て)
46.08(憑て)
注:双文社(西村本)の頭注には「契て」とある。和泉書院(曽良本)の頭注に従う。
21a.01(頼みて)
17b.02(頼みて)
056.08()
46.09(申す)
21a.02()
17b.03()
056.08(さらはと云て)
46.09(さらはとて)
21a.02(さらはと云て)
17b.03(さらはと云て)